真摯という言葉について
辞書で調べてみると・・・
しんし 1 【真▼摯】
(名・形動)[文]ナリ
まじめでひたむきなこと。
事を一心に行うさま。
「―な態度」
「深く考へる人、―なる人は/善の研究(幾多郎)」
[派生] ――さ(名)
「真摯」に似た言葉» 類語・・・
誠実
熱血
熱誠
純粋
まごころ
確かに、大切なことですね☆
経営の父と呼ばれた人物である
ドラッガーが「現代の経営」の中で真摯について以下のように書いています。
真摯とは「まじめで、ひたむきな様」
①人の強みでなく弱みに焦点を合わせる者をマネジメントの地位につけてはならない。
②人の出来る事は見ず、出来ないことはすべて知っているという者は組織の文化を損なう。
③何が正しいかよりも、誰が正しいかに関心を持つものを昇格させてはならない。
④真摯さよりも頭脳を重視するものを昇進させてはならない。
そのようなものは未熟である。
⑤有能な部下を恐れる者を昇進させてはならない。そのような者は弱い。
⑥仕事に高い基準を設けない者を昇格させてはならない。
真摯さは習得できない。
後で身に付ける事はできない。
真摯な人を登用することである。
なるほど。
それでは今日もひたむきにがんばりましょう!!
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
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ひっさしぶりに楽しい本に出合いました!
マネジメント(経営)はありとあらゆる面で役に立ちそうです◎
きっと役立ちます!
女子高生や主婦、もちろん仕事人間が読んでもためになると思います。
身近なことに当てはめて何かできるかな〜ってたくさんの人が思えたら、
素敵な世界が広がりそうです☆
まさに善循環です☆
・・・現実はもう少し厳しいのかもしれませんが、
善悪すべてのことを真摯に受け止めます。
どんな星周りの時でも、
笑顔で、真摯な態度でがんばりましょう!!