葉っぱのフレディー

絵本

葉っぱのフレディ―いのちの旅

葉っぱのフレディ―いのちの旅


”いのち”は土や根や木の中の 目には見えないと
ころで 新しい葉っぱを生み出そうと 準備をしてい
ます。大自然の設計図は 寸分の狂いもなく”いのち”
を変化させつづけているのです。

          また 春がめぐってきました。





大自然のなかの偉大なるエネルギー

小さないのちの集大成のようで、
すべてのものが生かされていて、
植物にもいのちがあって、
儚く、
力強く、
それぞれの役割りがあって、
楽しみもあって、

散ってゆく・・・

(死)
死は次のいのちを生み出すまでの準備期間のようなもの。
(変化であるという作者の哲学的なものも含まれているようです)




いのちのどれもが無駄ではなく、
使命を全うしただけです。
新たなエネルギーの源となり、
また役立つのです。

もともと偉大な大きなものの、小さな、ほんの一部である・・・

そして、そのいのちは永遠に不滅といえるような・・・



深すぎる内容であります☆



死ってどういうことなんだろうって考えてみて、
ただただ悲しい
たんなるお別れで
消えてなくなるっていう考え方は寂しいものです。

たとえ死んだとしても、
生まれてきてよかったのです。
きっと役に立っているのです。
どんな死に方だったとしても・・・
どんなに儚く思えても・・・

季節の移ろいとともに、
せつない気持ちの涙がポロリと落ちますよ☆





ミュージカルになったようです!!