自律神経を整えたい人へ

自律神経失調症のお客様が意外とたくさんいらっしゃいます。

治療というより、日々のライフスタイルをできることから変化させることが大切に思います☆

不眠
消化不良
便秘
下痢
体温調節
などなど・・・

アロマテラピーはリズムの乱れてしまったときに、とっても役立ちます!
大自然の力がバランスを整え、やさしく副作用なしで威力を発揮してくれます☆

おすすめのアロマテラピー

ローズマリーやペパーミントを午前中に炊いて使うのをおすすめします。集中力が高まり、やる気がアップしますので、何かの作業がはかどったり、お勉強したい時にも向いています☆
午後はラベンダーやベルガモット
ラベンダーは浴槽に3滴程度、直接入れても大丈夫ですし、入浴後にキャリアオイルに混ぜたり、ボディークリームに混ぜて使うのもリラックスして副交感神経に良いです☆

寝る前に飲むお茶はカモミールティー♪
ホットでストレート
ホットのストレートにはちみつ入り
ホットミルクティーにしてはちみつ入り
自分が飲みやすくて気に入る、ほっとできて美味しいと思う飲み方を探求してみてくださいね♪



大自然の力&自分自身の身体の能力を信じる☆

もともと簡単に、何も考えずにできていることなのです。
リラックスして自分の体を信じていたわって大切にしてあげれば、
きっと症状は軽くなり良くなっていくはずです☆

人には化学なんかよりもすごいパワーがあるのです!

どんな傷や炎症も自然治癒力がはたらいて自然と修復して治す力が
生まれた時から、誰にでも備わっているのです!



自律神経の中の副交感神経は胃腸の働きを担っています。


副交感神経というのは、リラックス状態で活動しはじめます。


副交感神経が低いと ➡ 
胃腸の働きが悪くなる ➡ 
便秘になる ➡ 
腐敗物が腸にとどまり血液が汚れる ➡ 
汚れた血液が全身にまわる ➡ 
全身の調子が悪くなる・・・
といった負のスパイラルが起きてしまいます。
便秘になるというのは、汚れた血液が全身にまわるということでもあります。

この汚れた血液は、肝臓から心臓へ運ばれて全身へ行き渡り、
脂質代謝を悪化させることで内蔵脂肪としてたまっていくのだそうです・・・
つまり、いくら摂取カロリーを抑えても、
腸内環境が悪いと太りやすくなるということです。

このように、消化吸収が悪いと、脂肪が蓄えられるのに、
全身の細胞は充分な栄養が行き渡らない低栄養状態になってしまうので、
疲れやすくなったり、新陳代謝が悪くなったりしてしまいます。
さらに、自律神経のバランスが崩れているので、
精神的にもイライラして怒りっぽくなる。
肉体的にも精神的にも良くない状態です。

では、便秘を治すのはどうしたら良いか?
それは副交感神経を高めつつ、
自律神経全体のバランスを維持することだそうです。



1. 腸の整え方
•きれいな腸のポイントは、起きぬけの1杯の水と朝食
•腸が整っていなければ、いくら高価なサプリメントや化粧品も、
その有効成分はほとんど体内に吸収されない。
•腸をリセットする簡単な方法はまる1日、水だけを飲み、
他は何も口にしないこと。または、3日間かけて、朝はバナナとヨーグルトと水、昼はサラダ、夜は鰹節を軽くかけたおかゆ、というのを繰り返す。
これだけで腸がリセットされてキレイになる。
•ストイックすぎる生き方は腸に負担がかかる。リラックスが大事。
•ガスは悪玉菌が死んでいる証拠。腸がしっかり動いているからキレイのサイン。

2. 食べ方
• ストレスがかかった状態で食べると、そのカロリーは全部、
脂肪の方へいってしまう。
•好きな物を腹7分目で食べる。
健康にキレイにやせるポイントは、楽しく食べること。
•夕食は、寝る時間の3時間以上前にとる。
•良く噛んで食べる。良く噛む事で、表情はやさしくやわらかになり、
しかも自律神経が安定し、心まで楽しく安らかになり、
無駄な暴飲暴食も防げるようになる。
•朝食は、まず水を一杯飲んで腸を起こしてから、
バナナやフルーツを少し食べ、ヨーグルトを食べる。
•夕食の食べる順番は、①野菜、②肉や魚などのタンパク質、③炭水化物、この順番で食べるとインスリンの分泌が抑えられ、太りにくくなる。
•間食は、①できるだけ糖質をとらない、②ナッツやドライフルーツや
スティック野菜などビタミンや食物繊維の多いものを選ぶ、
③ゆで卵や乳製品などの良質のタンパク質を選ぶ、と良い。
•お酒を飲む時は、同量の水も飲むこと。

3. 水
•1日1~2リットルの水をこまめにのむ。
•炭酸水は、①胃腸を適度に刺激し、②満腹感が得られてダイエットに
良く、③血管を拡張してくれるので、血行促進効果が期待できる。

4. 呼吸
•3~4秒で鼻で吸って、6~8秒で口からゆっくり吐く
「1:2(ワンツー)呼吸法」で副交感神経が上がる。
•不安、緊張、イライラ、嫉妬などの負の感情は、
呼吸を浅くし自律神経を不安定にさせる。こういった感情がでたときは、
「1:2呼吸」で自律神経のバランスを戻す。
•不安で呼吸が止まって興奮しているときは、上を向いて深呼吸する。カラダにたっぷりの酸素をいれてあげると自律神経が安定し、落ち着きを取り戻せる
•朝ヨガ、朝禅で呼吸を安定、自律神経を整えて1日をスタートすると、仕事効率が良くなる。

5. 運動
• 朝目覚めたら、布団の上で「ツイスト運動」すると、腸にいい刺激を与えるだけでなく、自律神経をスムーズに「活動モード」にシフトできる。
•電車の中では座らない。3階までは階段をつかう。
•午後に1回ストレッチタイムをつくる。
午前中にうっ血した血液を流してやる。
•運動時間とアフターケア時間は同じ割合でおこなう。

6. 睡眠・入浴
•質の良い睡眠のポイントは、「昼間に集中して歩く」こと。
•寝る直前に観たり聴いたりするものは、できるだけ気楽に軽い気持ちで楽しめるもの、心が穏やかになるようなものを選ぶ事。
•40℃のお湯に15分つかるのが究極のデトックス入浴。最初の5分は首までつかり、残り10分はみぞおちぐらいまでの半身浴。お風呂上がりに1杯の水。

7. エイジング
•女性は40歳くらいから、副交感神経の働きがガクンと下がり、自律神経のバランスが乱れ、美と健康にさまざまな問題がおきやすくなる。適度な運動で自律神経のバランスを保のが大事。
•20代、30代のうちは①とにかく水を飲む習慣、②1日3食とる習慣を身につけて、無意識でも自律神経が整うライフスタイルにすること。
•50代からの美しさの最大のテーマは、怒らないこと。イライラは、交感神経が上がり、血管が収縮し、腸の動きが低下します。その結果、血液はドロドロになり、肌の水水しさは失われていきます。

8. 体調管理
•自律神経の安定した、不安や心配の少ない明るくポジティブな気持ちでいると病気にかかりにくい。
•タバコは絶対にやめる。タバコは血流が滞り、血管は老化してぼろぼろになり、肌や髪は荒れてぱさぱさになります。
•偏頭痛、肩こり、冷え性、生理痛を改善するにはゆっくり動くこと。
•鍼やエステで副交感神経をあげる。

9. 生活習慣
•太陽の光と朝食で時計遺伝子を働かせ、カラダのサイクルを保つ。
•朝30分だけ早く起きて、ゆっくり歯磨きする。ゆっくり動くことで自律神経がととのう。
•心を落ち着かせるには、ガムを噛むか水を飲むと良い。
•しゃべるときはゆっくり淡々と、そうすることで呼吸が安定する。
•朝、鏡に向かって口角を上げて微笑む。笑顔は副交感神経を上げる。
•調子の悪いときこそ上を向く。
•約束時間は10分前に行く。心の余裕が自律神経の安定に重要。
•読書とテレビは時間を決める。
•1日の終わりに短い日記を付ける。最初に嫌な事、最後に感動した事を書く。
•歩き方を意識する。背筋をのばして、肩の力を抜き、頭の中心がまっすぐ空に向かっているような意識で首をのばし、脚ではなくおへそから前にでている気持ちで歩く。
•イライラしたときは手首をタップ、やる気を出したいときは薬指をもむ。

10. メンタル
•思い出の写真を見て、モチベーションをあげる。
•誰かと一緒になったときは「お先にどうぞ」という気持ちでゆずる。
•ストレスや不安を真正面から感じてみる。やってみると心が慣れてくる。
•乱れた自律神経は大泣きすると一気に戻る。
•どんな時も笑顔で返す。
•1人でがんばろうと強がらない。
•日常生活の中に、ちっちゃな自信を見つけて、自分を好きになる。

11. 恋愛・人間関係
•いい恋愛をすると自律神経があがる。片思いでも上がる。
•自律神経が安定している女性は、人の話しを良く聞く会話上手で、モテル。
•失恋したら、生活のリズムを整える。
•パートナーを出世させる女性は、自律神経が高いレベルで安定している。
•ベストパートナーは、その人と一緒にいて自律神経が安定し、心もカラダものびのび楽しく元気になれる人。

12. ファッション
•オシャレで自分にちょっとした変化をつけると、心がリフレッシュし、副交感神経があがる。
•翌日着る服は、必ず前日に用意する。
•気持ちが落ちているときは、無理に明るい色を着る必要はなく、暗い色でも自分の気持ちにフィットする色を。
ピンキーリングは自律神経のつぼを刺激し、副交感神経があがる。
•靴はキレイにする。
•買い物カレンダーをつける。

13. 環境・インテリア
•片付けはテーマと時間を決めて30分ずつ。頭がスッキリして自律神経があがる。
•季節感のある色を部屋に取り入れる。その季節に心地よいと感じるものをおいて、自律神経を整える。
•心地よい香りで自律神経を整える。
•家の中でも、水と緑で自分だけのパワースポットをつくる。
•心が休まる風景や人の写真をおく。

14. 休日の過ごし方
•リフレッシュには美術館がおすすめ。非日常的な空間を体験でき、自分を第三者的に見つめる視点をもてる場所が良い。
•細胞を活性化するために、あえて人ごみに行く。
•休日の最終日の9時以降は、翌日の準備をする。
•目的を持って旅に出よう!目的があると自律神経のバランスをあげる。

15. 四季の過ごし方
•春は気温や環境が変化するため、自律神経が乱れやすい。ゆっくり計画的にうごくことで自律神経のバランスを整える。
•梅雨は、適度な運動と楽しい食事をすると爽やかな気持ちになる。
•夏の暑さで食欲が落ちた時は、赤いもの(トマト、唐辛子、キムチ、イチゴ、スイカなど)を意識してとるようにすると夏バテが防げる。
•秋は美しい自然に触れると自律神経が整いやすい。また、年末年始の目標や計画をたて、冬支度をして、変化に備えることが大事。
•季節の変わり目は、自律神経が乱れやすいので、いつも以上に、副交感神経を上げるように意識すること。
  以上です。



無理せずにできることから続けてみてくださいね☆

少しずつ意識してがんばるだけでも、きっと良い変化が現われるはずですよ☆

朝起きたら窓を開けるとか、朝陽を浴びるとか・・・ほんの少しの気配りをするだけです☆体と心に良いものを取り入れて元気に過ごしていきたいですね☆