生きがいの創造 - aromafloatの日記

ある人と人生について語ってしまいました。
私は聞き役に徹していましたが、本当に彼女は格好イイ女性です。

人生には予期せぬことが起こるものです
思いどおりにならないこともいっぱいあると思います。
そうした経験を活かせるかどうかは自分次第というお話。

やりたいことに励んでいて一生懸命、
心のままに生きている人です。
いきいきした彼女のお言葉はとっても重みがあって深い・・・
すごい説得力でした。

人に話を聞いてもらったり、また聞いたり・・・
そういったことにはきっと日常でも時間をつかっているのかもしれませんが、
人にアドバイスや意見、指導するのって、
それなりの経験をもっていないとすらすらと言葉がでてきません。

元気のない人へ何か言葉をかけることって難しいですね。
「がんばれ」の一言が余計なお世話だたり、
大きなプレッシャーになってしまったり、
鬱な気持ちにさせてしまうことすらあるのですから・・・

知人で最近、鬱から脱出した人がいます。
しばらく本人らしくない引きこもり状態でいることは耳にしていました・・・

友人たちが周りにたくさんいたことが救いのようでした。
仕事をすることもなくニートのような暮らしでした。
人は何事にも意欲をなくしてしまった時、
誰からの言葉も届かないし、
うまく処理すらできないし、
いいふうに解釈するのは難しいようです。

誰も声をかけられなくて、
そっとしておくことが大切だと思ったのかもしれませんが、
本当に長い間、心を閉じてしまっていました。
元々はスポーツマンで明るく健康的な人だったのです。

周りの人間はみんな心配していました。
サッカーや野球仲間はしつこく彼を誘っていました。

まずはその草野球に参加することができたことが大きかったです。

そこから、まだまだ時間はかかりましたが、
現在、仕事もしていますし、とっても前向きな様子。
なんだかほっとしました。

中にはびしっと叱ってくれる友人もいたようです。
(なかなかできない)

みんながみんなで気を使って
彼に遠慮していたら・・・
身うちだってどうしたらよいのかわからずにきたのに、
何がきっかけになるのかわかりません！

とにかく、その彼は私の友人の大切な人なので、
本当に嬉しい知らせでありました。
素敵な未来が待っていますよ〜
めでたしめでたしです。

本人のやる気
精神力の源ってなんなんでしょう・・・

自分のため？！

他人のため？！

国のため？！

母のため？！

恋人のため？！

子供のため？！

ペットのため？！

(支えてもらっている何かのために・・・)

自己実現・世のため・人のため・・・

たくさんの幸せなものの象徴
素敵な家庭、子供、お金とか、
結局後から付いてくるものなんですよね。

何かのはずみ、原因があって
臆病になってみたり
手にする前に・・・
手にするイメージが描けない
すぐにあきらめてしまったり
手を伸ばせば届くのに、伸ばせばくなってしまう

そんな事態に誰がなってもおかしくない・・・

本人には難しい問題なのですが、
周りからすると、もったいない思いというか
複雑で自信をつけたり励ましたりがかなり難しいのです。

愛子様の詳細はよくわかりませんが、
恐怖心の克服や、
嫌だと思った不快な場所へ立ち向かう勇気を奮い立たせるために必要なのは、

時と愛する人たちからの愛情と共感

共感、嫌だと思っている事実を理解してもらいたい
その心に、
ただそっと寄り添ってもらいたいだけなのかもしれない。

メンタルケア
日本では随分と遅れていますが・・・
昔は、剣道や茶道、お花などで心を静めていたのかもしれませんが、
現代人はストレス社会や騒音・雑音に囲まれ、
たくさんの思考やコミュニケーションをしなければなりません。

たくさんの緊張・プレッシャー

期待にこたえなければ、という焦り。

オリンピックでわかったことなのですが、
一流のアスリートはメンタルケアに時間やお金をかけていました。
一時間５万円！！
これは一般人にはキツイ、というか無理。
ただ、そのくらい精神力を極限まで高めて、
何があっても動じない精神で挑んだということなんですよ。(カッコイイ)

いつでも平常心でいられるようなトレーニングをしていたのです。

これは非常に大切なことのように思いました。
私たちも、いつどんなことが起ころうとも、
冷静にスマートな対処ができたら格好イイですよね！
（なかなかできない）

退行療法などを行っている教授の本で、ちょっとスピリチュアルです。

「ブレイクスルー思考」とは？
「すべてのものごとには意味と価値があり、
表面的には失敗・挫折・不運のように見えることも、
すべて自分の成長のために用意されている順調な試練である」

希望をもって日々を送るための発想法

問題・提案・解答の三部構成を読み進めることで、人生の諸問題に新たな視野が開ける本。

なぜこんな目に・・・
例えば小さいお子様を事故で亡くした人など、
気持ちの整理のために読まれるといいと思います。
どうしても納得いかないという人へ・・・