未知なる可能性

バンクーバー終わってしまいましたね。
なんだか寂しいという人も多いと思いますが、
もうアスリートは次を目指しています。
本当に強く前向きで直向きな精神力です。
この曲、ラブレターは高橋選手のエキシビジョンで使われていましたね。
美しい音色・・・
しっとりとした曲多めのエキシビジョンもなかなかよかったです。
勝敗や得点・評価の済んだ後の穏やかな心で静けさの中、
感謝を胸いっぱいにしたスケーティング。
誰もがその存在を能力を認め合っているという素晴らしい雰囲気でした。



芸術化された人間の肉体と心には魅了されてしまいますね・・・



バンクーバー印象に残ったのはやっぱりフィギュアです。
真央ちゃんを緊張しながら見て、
キムヨナさんにうっとりしてしまいました。



チリ、沖縄と大きな地震津波警報もありました・・・
こちらは酷い災害にならずに済みました。
防ぐことのできない天災は恐ろしいです。






1日は満月でした。






人は自身にとっていちばん価値あるものに没頭してきた結果、
自身の能力の大きさ以上の無理をして限界に挑み続けた結果、
影(自らないがしろにしてきたこと)に直面したり、反動をうけたり・・・
突き戻されるような経験をしたりすることがあります。


自分が「無い」と封印してきた「もうひとりの自分」でもあるのかもしれません。
そんな「もうひとりの自分」が顔を出してきたら
何らかの気づき・自己確認・発見を得ます。

自分の中に「未知なるもの」を垣間見ると考えることも可能だと思います。


己の「器」「分」「限界」を知るのと同時に
己の中にある
「未知なるもの」「果てしないもの」の一端と接触することにより
今までとは全く違う世界観(自己認識)が生まれるのかもしれません。
新しい目的やテーマも生まれるかもしれません。

人によっては
何らかの限界にぶち当たって「もう無理だ」と感じるのかもしれません。
しかし、がく然とするような思いで自己を振り返ったときに
初めて見えてくるもの・自分自身の未知なる可能性・目指したい自己像など。





自分の中に
「ポジフィルムで撮影した自分」と「ネガフィルムで撮影した自分」の
両方があるのだとしたら
その2つを統合して受け入れるきっかけをみつけましょう。


果てしなく広がりゆく思考・コミュニケーションに
徹底的な雰囲気・本質をつくような説得力・現実を見抜く洞察力を加えましょう。

思考や意識を果てしなく広げた結果
絶対的な何かを確認・確証できるのかもしれません。



どれも否定しない。
どんなものにも愛や価値を見出す。
あらゆる価値観に同調・染まってみる。






・・・・そうすることで、
「愛」「価値」
何かが見つかるのかもしれない。