超一流の人
超一流の人は偉い!
この世には天界人と魔界人が共存しているとか・・・
また、悪は滅びることになっているとか・・・
年齢に関係なく、個人でレベルが違うとか・・・
この世にいろんな人種が修行に来ているということは間違いなさそうです。
きっと同じような波長の合う人間が集まります。
また、真逆!って人もくっついてきやすいようです。
でもいろんな人がいます・・・
何故か嫌な事を言ったり、嫌な事をしてくる人って出て来ます。
この嫌な事をしてくる人が問題を起こすのではないようです。
問題は自分が起こしています。
嫌な事をしてくる人への対応
その対応の仕方であなたの魂のレベルが分かるそうなのです♪
例えば、あなたはある人から嫌な事をされました。
ストーカー被害や、近隣トラブル・・・迷惑行為。
その嫌な事とは、あなたが身近に経験した、経験している事で構いません。
その「嫌だなぁ〜」と思う事に対してどう対応したか、どう対応しているのか?
その相手からやられた事に対して「やり返す!」と言う人。
こういう人は、三流です。
“やられたらやり返す”と言う人は、どちらかが倒れるまで戦おうとしてる人です。
自分が正しいんだと、納得させようとする人です。
これはお互いが苦しむ行為です。
「いや、俺なら3倍返しだね♪」って(冗談)言ってる人。
三流の3倍で九流です。
次に、相手からやられた事に対して「我慢する」と言う人。
こういう人は、二流の人です。
“やられても我慢する”と言う人は、その相手に腹は立てていますが、
戦いは避けようとしています。
ただ、納得はいってませんから自分を抑える事に苦しみます。
※本来“我慢”とは、“自分を抑える”という意味ではありません。
『 自分におごりを持つ事 』です。
ただ、ここでは一般的に使われている我慢、自分を抑えるという使い方をしています。
次は、相手からやられた事に対して「気にしない」と言う人。
こういう人は、一流の人です。
“やられても気にしない”と言う人は、争い自体に何の意味もないと知っています。
そして、自分が相手の低いレベルに合わせる事自体、
自分もそのレベルになってしまうと知っています。
そんな相手は気にしない。 そんな自分も気にしない。
気にするだけ“損”と、考えています。
当然、こういう人の周りには争い事はありません。 苦しむ事もありません。
最後は、相手からやられた事に対して「相手の幸せを祈る」と言う人。
この人は、超一流の人です。
“やられても相手の幸せを祈る”と言う人は、本当に相手の事を想っている人です。
その相手が如何(いか)に不幸な人生を送ってきたのかを考えれる人です。
だから相手の幸せを祈れる。
自分がやられた事に目を向けるのではなく、相手の幸せを考える事が出来る人、
こういう人の事を『 超一流の人 』と言えるのですね。
そしてこの、“超一流の人”が“無敵の人”であり、“無敵の人生”を送れる人なのです。
怒りは恐れや不安なのです☆
嫌なことをする人は弱っている人なのです・・・
怒りは古い記憶とも繋がっていたりして、今機嫌が悪くなった人でも、
無意識に他で受けた恐怖などの影響でカチンとくるような態度をしていたりするのです。
驚くような迫力で怒る人がいる訳はそういうことなのですね〜
一度怒らせてしまったということは、どんな状況だとしても、
怒らせた理由が必ずあるのです。
自分自身でしか、その怒りをしずめることはできませんが、
しばらく怒りが鎮まるまで待つしかありません。
怒らせてしまったら、冷静になってもらえた時にしか、耳に入らないようです。
どんな優しい言葉をかけたとしてもいいわけとしか聞こえないのです。
誠意を込めて謝るに限ります・・・
意地悪な人、とっつきにくい人や壁をつくる人、偏屈な人を仲間はずれにしたり、
嫌がらせをしたりするのは弱い者いじめと同じ。
もしもそういった困った人が身近にいたら、
太陽のように、照らし、温めてあげたら良いと思います♪
一度凍りついてしまったハートの塊を溶かしていくのはきっと大変です。
長い目で見ることが大切です☆
短い期間で劇的に変わる人もいれば、
いくら自分が努力しても変化ない人もいるのですね。
自分にとって大切な仲間、毎日のように顔を合わすような人とは、
喧嘩しないように気をつけてお互いを認め協力するに限ります。
見ず知らずの人ならば、無理して援助する義理はありません。
現代は、見ず知らずの人間が魔界人である可能性もあるかもと
用心しておいたほうが利口で安全なのですね。
超一流の人になるには、まだまだ修業がたりません・・・
どんな時も、平和を追求。
自分にはどうにもならないことは天に任せることもありです☆
それでも最善をつくしていきたいと改めて考えさせられる日でした。
今日も一日ありがとうございました。