六義園・6月

六義園(りくぎえん)
日本風に〜むくさのその〜


入り口に何ともいえないバランスの良い甘い香りが漂っていました♪
タイサンボクの大きなお花がコップに活けてありました。
粋な歓迎に感謝します。

サツキ・タイサンボク・アジサイが見ごろ。

池のは鯉と亀がいっぱい泳いでいます。



和歌の庭

六義園は五代将軍・徳川綱吉の信任が厚かった
川越藩主・柳沢吉保が元禄15年に築園しました。
江戸時代の大名庭園の中でも代表的なお庭なのだそうです。
和歌の趣味を基調とする池をめぐる園路をあるきながら
移り変わる景色を楽しめる繊細で温和な日本庭園。
紅葉の新緑も美しかったです♪
秋にも訪れたくなりますね。
春はシダレザクラが見どころです。

明治時代に入って、
三菱の創業者である岩崎弥太郎の別邸となりました。
その後、昭和13年に岩崎家より東京市(都)に寄付され、
昭和28年に国の特別名勝に指定され貴重な文化財となっています。



滝見の茶屋





渡月橋  





タイサンボクの蕾


タイサンボクの花言葉
「壮麗」
「威厳」
「前途揚々」