河津桜

伊豆の踊子号で河津桜を観てきました♪





河津桜の特徴
河津桜は、寒緋桜と早咲き大島桜の自然交配種と言われており、樹形は広卵状で樹皮は紫褐色で光沢があります。花形は平開形で一重のやや下向きであり、花弁は5枚の円形です。色は蕾の時は濃紅色ですが、満開時は淡紅色になります。



天気予報では大雨っぽかったのが、
運よく霧雨が降ったり止んだりする程度、
長い傘を持参したのですが傘をささずに歩けました。

濃いめのピンクは女性の喜ぶカラーです。
なぜ、女性が喜ぶのか・・・
それは、子宮の色がピンク色だから、本能的にピンク色を好むようです。
というわけで、お花を観ながらのお散歩は最高の癒しです。
メジロがいっぱい遊びに来ていてお食事中のようでした。
可愛かったです。



原木や、銘木もしっかりとチェックしてきました。

河津桜の原木
河津桜の原木は、伊豆急河津駅から天城方面に向かって1.2kmの地点、飯田氏の庭にあります。現在は、樹齢約50年・樹高約10m、樹巾約10m、幹周約115cmです。
河津桜の原木は、河津町田中の飯田勝美氏(故人)が昭和30年頃の2月のある日に河津川沿いの冬枯れの雑草の中で芽吹いている桜の苗を見つけて、現在地に植えたものです。昭和41年から開花が見られ1月下旬頃から1ヶ月にわたり咲き続けました。
この桜は、河津町に原木があることから、昭和49年に河津桜命名され、昭和50年に河津町の木に指定されました。





たくさん歩いけていい運動になりました。
サクラのアイスクリームはいまいちでした・・・
サクラといえば・・・桜餅やサクラあんぱんとか食べたくなります。

桜まつりは3/10まで。
屋台がいっぱいのところは、すごい賑わっていますが、
少し歩けば静かにのんびりお花見できますよ。
風が吹くと花びらが舞ってとっても綺麗でした。
葉桜になっているところもありましたが、
満開を迎えたばかりの木も何本かはありました。

これからは桜吹雪の中のお散歩も素敵ですね。