アリス・イン・ワンダーランド




不思議な世界は、きっと自分自身の正体だったりして・・・?








不思議の国のアリスは、
映像化するにあたっては楽しみがいっぱい、
腕の見せ所がたくさんある不思議な表現満載のお話ということで、
これまでに何度も世界中で映像化されてきました。
技術の進歩とともにたくさんの表現力が誕生してきたようです。

アリスが不思議なドリンクを飲んで、大きくなったり小さくなったり・・・
チェシャねこが首だけの姿になって現われたり・・・
そんな個所をどう撮っていくかが、作る側の楽しみだったのですね〜




まさに創造力☆




赤は・・・

白は・・・

食べ物・飲み物に注意

好きなことに熱中すると周りが見えなくなる

人生のなかに成すべきことは、ある程度決まっているものだとしても、
自分がやる気にならない限り物事は進んでくれない。
ただただ時間が進んでしまう・・・

時間を止めることはできない。

時間の存在しない世界もあるのかもしれない。

現実的に時間を止めてしまうことも可能なのかもしれないが、
現実の世界では、周りの人間たちの時間までは止められない。
時間を止めてしまうことっていうのは、
ある意味、他人の人生を生きることであり、
人のために時間を使い切ってしまいます。

ということは実際は時は流れているのです。

過去をずっと見ている人間の時間は止まっていて、
近い未来のためによく考え動く人間の時間は分刻みにどんどん進むのです。

無理して働きすぎれば病気をしたりして、
時間のつめすぎ、余裕のなさに気づき、ゆったりした時間の使い方を学び、
つねにバランスをとり続け・・・

時間のなかに生きる時間が終わって、
きっとまた次のステージが待っているのかもしれませんよね・・・?







物事には裏表があって、トランプゲームのよう・・・

あらゆるものが変化しながら動いている

善悪がバランスをとっている










出会う人やものすべてが本物であるような夢の国



それらはすべて自分の内で創り上げた空想のもののはずが、眠りからさめれない。





アリスはいつも迷っている。




夢のなかとわかれば、なんだって怖くない。
例えば、ゲームのなかの戦いでは恐怖心はないはずです。
命がけでやるしかない世界ですけど、怖くない。




迷うのはお終いにして、
自分が何をするべきなのか、道が見えた時は迷わず進める。



そのためには、まずここをこうしておかないと。

次にアレを手に入れて・・・

そしたら次の扉が開く

そんな具合に次々クリアしていくのです。





知らない世界に放り込まれて・・・





生まれたこと自体が不思議の国へやってきたことのようにも思う。

みんなそんなことを一度は考えたことってありませんか?

ヘンなこと言うなぁ〜って首を傾げられて、
そういうことを考えるのは辞めようって・・・

そういう経験がある人もいますよね??




どうして女の子はストッキングを履くのか・・・
なぜ、コルセットのような窮屈な下着を身につけなきゃならないのか・・・

不思議にいつも思っているが、従うしかなかった。

子どもはみんな従うものです。

何もわからない。

教えてくれる人が大切です。

まねすることも大の得意ですし、
なんだってできる気もしているのかもしれません。

親の言うことに間違いはないと思っているし、
自分の周りにいる唯一の人間であり、
両親なしでは生きられるかわからないし、
両親からの愛情をもらいたいと思っているから。
子どもはどんな親であっても唯一無二の自分の親が大好きなのです

それでも、自分がおかしくなったかと思うほど、
へんてこりんな夢を見たり、不思議な疑問や質問が頭に浮かぶ。




そんな時は、ありうる真実な事柄をあげてみるというアリス・・・




事実を。




アリスのお父さんは、アリスの奇想天外なアイディアを潰さないように、
また、現実に引き戻すかのように、
考える能力をさらに引き出していました。

素晴らしい父親だと思いました。


おかしなことを言っていると人に馬鹿にされるとか、
ヘンな子ね〜って言ってしまたら・・・

アリスはただの奇人変人ということになってしまいます。



自分の本心を話せる相手・対象がいるって大切です。

自分の心を話せる人がいないというのは孤独です。



アリスはもう自問自答するしかなかったのでしょうか・・・





心の葛藤。





かずらとふじという植物はつるで伸び、もつれ、からまっていきます。

不思議なお言葉ですけど、


葛藤とは・・・

人と人が互いに譲らず対立し、いがみ合うこと。「親子の―」

心の中に相反する動機・欲求・感情などが存在し、
そのいずれをとるか迷うこと。「義理と人情とのあいだで―する」

仏語。正道を妨げる煩悩のたとえ。
禅宗では、文字言語にとらわれた説明、
意味の解きがたい語句や公案、あるいは問答・工夫などの意にも用いる





アリス・イン・ワンダーランド
意味がわからないことに大きな意味があるのかもしれません。
見る人間がそれぞれ何かしら悟ればいいのでしょう・・・

彼らのへんてこりんさが物語っていますよね。

得体のしれないものに興味がいくのが人間というもの。


どうしたの?


どうして?


なぜ?


なんで?


いつ?


それから?


だれ?


どこで?


それでどうなったの?いまはどう思ってるの?・・・・・




この探究心・好奇心・興味をもって追究したいって
こどもごころを大切に育てたいのでしょうね。
自分の思いや意見に自信をもって生きて行かれるように☆

同時に、ある意味、疑うというか、
半信半疑になってしまい不安定な心の表現でもあります。

信じられるものが少ないような、
豊かな環境とは言えない状況では、人を簡単に信用することは
とっても危険な世の中でもあります。

騙されやすい人は注意して、
必ず一人で立ち向かわないことです。
相談するってだけでも心が楽になるものなんです♪



出合った人物すべてが、意味があって存在していて
助けてくれたり、教えてくれたり、教えてあげたり・・・
無意識のうちにもたくさんの影響をもらっていたり与えていたりします。








自分の存在、発言、行動・・・

誰かに確かに影響があるのだと思います。








信じることもとっても大切です。







あなたはあなたでよいのです。



自信をもって生きましょう☆




この世界はあなたの創った現実・・・

この先も楽しくどんどん創っていかれるのですよ♪